植栽直後(2012.02.19)
2年間ずーっと放置していた水槽を一念発起して、改めて環境整備したのが上の写真。「2年間」というのは、母が亡くなってから2年間なのですが、亡くなるまでの3ヶ月は、母が一進一退で水槽なんか構っていられる精神状態ではなく、水槽の中にはお魚君と水草が生きているので気にはなっていましたが、兎に角お世話をできるような精神状態ではなかったのです。2年間、水換えどころか足水さえしておらず、たまたまガラスのフタで密閉状態だったので、少しずつ水が蒸発して1/3くらいの水位になっていましたが、辛うじて水が回っている状態でした。
ガラス面の全面にコケで覆われて中は見えない、出水パイプはドロドロにコケで覆われていてコケ塊の中から水がしみ出して来ているような状態。水草はクリプトコリネ2種とルドウィジア1本を残して他は融けてなくなっていました。そして昨年の大地震で低床がかき回されて底に溜まっていたものが溢れて来たようで、うっすらと白っぽくなっていました。それでも、フライングフォックス2匹とオトシンクルス2匹は、こうした環境の中、コケだけを食べて2年の間、元気に生き続けていました。何もいじらずにいたためなのか、見た目は凄い状態でしたが、結果的に残った水質がとてもよかったのではないかと思われます。
1ヶ月半後(2012.4.7)
それから約1ヶ月半、こうして草茫々の状態にまで回復。新しく植栽すると、いつもなら、水草が根を張るまでの間、水草が元気に自立するまでは、茶色のコケに悩まされるのだけれど、それが今回はまったくなく、外部フィルター内も含めて良い状態でバクテリアが繁殖していたのではないかと思います。ドロドロ状態のこの水槽整備の際、外部フィルター内もドロドロでしたが不織布だけは目詰まり状態でしたので新しいものに交換して、濾材はホントに軽くすすぐ程度にし、プレフィルターはいじらずそのままにしました。水槽はいじらず、上手に掃除をするというのが良さそうです。つい、いじりたくなりますけど、いじるだけ悪化させているのだと思いました。
新しく植えたのは、ロタラグリーン、オーストラリアン・ノチドメ、ピグミーチェーン・サジタリア、ハイグロフィラ・ロザエネルビス、クリプトコリネ・ネビリィ、ルブラ・ハイグロ(たぶん)、そしてベトナムゴマノハグサ。(このベトナムゴマノハグサは、まったく成長していません)
現在(2012.4.8)
あまりにも茫々状態(お魚君にはよい状態。隠れ家、食べ物のコケ)、これはこれで草むらが好きなので、よい眺めだなぁと思っていましたが、クリプトコリネの土地をロタラグリーンが侵略し始めたので、一挙に整理することにしました。手前の土地をクリプトコリネ用に広げ、パルバ、ベケッティ・ペッチー、ウエンティ・トロピカ、そして、ワリシーの4種を加えました。トロピカ社のものには札が付いて来たので一緒に名札として差しました。
昨晩少し気になっていたのですが、今朝起きてみると水面一面が細かい泡で覆われていました。泡は夜間行っているエアレーションが元ですが、ふだんは泡はゼロです。追肥した低床用スティックか、底表面に足した水草一番が原因のようです。それ以外、何も足していませんので、これがたぶん原因です。pHを測ってみると7.6-7.8くらいになっていてビックリ。午前中出掛ける予定を延期して、1/2を換水しました。そうしたらpH 7.2程度まで下がりました。追肥や土が原因だろうから、夕刻になるとまたpHが上がって、エアレーションが始まるとまた泡あわになるんじゃないかと思います。大変だけれど、落ち着くまでしばらくは頻繁に水換えを続けなきゃ、ですね。
以上。
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